近畿日本ツーリスト健康保険組合

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保健事業

インフルエンザ予防接種補助金

毎年、冬になるとインフルエンザウイルスが猛威をふるいます。インフルエンザの予防は流行の前にワクチン接種をすることが有効だといわれています。早めの接種を心がけましょう。

申請方法などの詳細については以下のとおりです。

対象者

予防接種時に、近畿日本ツーリスト健康保険組合の被保険者および被扶養者であること

接種対象期間と補助回数

毎年10月1日から翌年2月末日までに接種した費用に対し、1人につき1回まで

※2回接種の場合は、最初の1回分のみ健保の補助対象となります。

領収書は返却できませんのでご注意ください。

補助金額

一人当たり1,500円を上限とし、補助金上限に満たない接種費用は実費支給となります。

申請方法

「インフルエンザ予防接種補助金申請書」に医療機関の領収書(原本)を添付し、近畿日本ツーリスト健康保険組合まで提出してください。

様式(Excel) 様式(PDF) 記入例
インフルエンザ予防接種補助金申請書

※領収書はホチキス止めしないでください。

送付先

〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1-13 住友商事神田和泉町ビル14階

近畿日本ツーリスト健康保険組合宛

◆封筒にインフルエンザ予防接種補助金申請書と記載してください。

◆補助金申請書は、毎年3月31日健保到着分まで受け付けます。

 

注意!

領収書は必ず原本をホチキス止めせずに添付してください(領収書の返却はできません) 以下の記載が必要です。

  1. 受診者名(複数人数で接種した場合は、受診者全員の氏名が記載されていること)
  2. 接種日
  3. 医療機関名
  4. 単価(2回分の領収書の場合は1回分の単価を記載)
  5. インフルエンザ予防接種代であることが明示されていること(「予防接種代」だけでは受付できません)
  6. 事業所内で実施する集団接種で、健康保険証を提示して接種した場合の領収書(補助金差引済)は補助金対象外

受診者名やインフルエンザ予防接種と明記がない場合

  1. 医療機関で領収書に追記、押印をもらう
  2. 診療明細書を領収書と一緒に添付 (診療明細書のみで申請はできません)

領収書に必要事項の記載がある場合、重複しての添付は不要です。①~②のいずれかでお願いします。

補助金の支給方法

原則申請いただいた翌月の給与支給日に事業所を通して給与口座へ振込されます。事業所を退職される場合は、申請書の余白に補助金の振込先を記入してください。任意継続者は、任意継続被保険者資格取得申請書にご自身で記入した口座へ振込されます。

なお、高齢者や幼児を対象とした補助制度を実施している市区町村がありますが、その補助を受けた場合は、近畿日本ツーリスト健康保険組合からの補助金支給対象外とさせていただきます。

その他、留意事項

インフルエンザワクチンは接種後2週目から効果が出始め、その効果は約5ヶ月間持続するとされています。

予防接種を受ける際には、接種時期や接種時の体調や持病を伝え、医師とよく相談のうえ接種するかどうかを決めてください。

インフルエンザは11月上旬頃から散発的に発生し、流行の時期は例年12月~3月下旬といわれています。

感染の多くは、インフルエンザ患者の咳、くしゃみの飛沫からと考えられています。

インフルエンザウイルスに感染しないためにも、日常生活で以下のことに気をつけましょう。

  1. 十分な休養とバランスのとれた栄養の摂取
  2. 手洗いとうがいの励行
  3. 外出時のマスクの着用
  4. 部屋の換気と適度な保湿
  5. 流行前のワクチン接種