近畿日本ツーリスト健康保険組合

人間ドック受診時には、まず健保のホームページを確認しましょう!!

人間ドックの制度変更に関して、いろいろとご質問をいただいております。「受診したい」と思ったら、まず下記を確かめましょう。

毎年定期健診または特定健診を受けている
(海外在勤者除く)

申込の流れは、健保組合HPの「保健事業のご案内」→「人間ドック利用補助金」→「5.手続きの流れ」をご覧ください。

Q1:定期健診の代わりに、ドックを受診できますか?

A1: 「定期健康診断」または「特定健康診査」を受診したうえで、さらに「人間ドック」受診を希望される方に補助金を支給いたします。従って、「定期健康診断」「特定健康診査」の代わりの健診とはなりません。

Q2:被扶養者である奥さんが「職場の健診もないし、住民健診も受けられない」と言っています。ドックを受診できますか?

A2: 扶養家族(主婦の方等)や任意継続の方等は、職場の定期健診はありませんので、4月1日付で資格がある方には特定健診のご案内を個別にお送りしています。
発送は代行機関からです。(毎年6月下旬頃)
受診いただくと、次年度のドックは補助対象になります。
例えば令和3年度に特定健診受診済であれば令和4年度のドックの補助対象です。

Q3:令和3年度に定期健診(特定健診)を受けていませんが、令和4年度のドックは、補助が出ますよね?

A3: いいえ。ドックは全額自己負担で受けていただくことになります。

Q4:私は令和3年10月末に定期健診を受けました。人間ドックを令和4年の5月に受けたいと考えているのですが、補助対象ですか?

A4: 補助対象者に該当しますので、まずは「申込書」に記入をし、提出をお願いします。(令和4年4月1日付支給対象条件を改定しました)

Q5:ドックの受診予定日は、健保へ提出する前に、先に予約をしてその日を書いていいんですね?

A5: 先にご自身で受診機関に予約後、「申込書」にご記入の上、健保組合に提出してください。

Q6:定期健診で、「要精密検査」となっていて、会社からも「病院へ行け」と言われたので、ドックを受けてもいいですよね?

A6: 人間ドックは、精密検査や再検査という二次検査ではありません。定期健診と同じ検査項目も多く含まれます。「要医療」「要精密検査」「要再検査」の再受診では、判定された項目についてのみ必要な二次検査を病院やクリニックにておこなってください。(保険診療になる場合が多いので、保険証をお持ちください)ふだんのかかりつけ医があれば、そこが一番ですし、行く病院が決められない場合は、健保が契約している医療機関紹介サービスをご利用ください。

Q7:受診後のお金はどうやって精算するのですか?

A7: 健保組合からお返しした「申込書」の「受診後に記入する欄」に漏れなく記入し、領収証原本(コピー不可)を添えて、再度健保組合へお送りください。(郵送のみ)
「受診者氏名」等の記載漏れが多いので、ご注意願います。

※領収証原本はお返しできませんので、必要な場合は領収証をコピーの上、保管してください。
領収証のコピーでは精算ができませんので、ご注意ください。

補助金の申請期限は、原則受診した月の翌月10日までです。

Q8:60周年記念事業「人間ドック10,000円事業」は通常の「人間ドック補助金制度」と区別されるのですか?

A8: 区別されます。60周年記念のロゴマークが入っている申請書をご利用ください。

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